空の境界 第六章 忘却録音

観てきました。テアトル新宿

あれ…忘却録音って…こーゆー話だっけ?(読み直してる)
いやほんとに思ったんですよ。あまりにも目の前にあるものが最新の情報として提示されているがゆえ、過去の記憶がの正しさが曖昧に…。妖精に喰われたか。
うん、やっぱり色々と改変されているが、面白かったのでおけーです。

■改変点
・事件の根本が別物(覚醒剤絡み)に。援助交際絡みはバッサリカット
・玄霧と黄路の関係はバッサリカット(笑)<此処はある意味、鮮花と幹也との対比になってるとも思ったのだが。
・玄霧と鮮花の語り合いもカット。というか、統一言語師最強説の俺としては、あの回避方法は…納得いかーん!(笑)
なんというかね、TRPGやってるときに、ボスが前口上語ろうとしたら、即ミュート掛けられたくらい(笑)
ええええ!それで回避できちゃうのおお!みたいな。
流民さん曰く「科学が魔術に勝利した瞬間ですね」
まさに。
しかもその回避方法は式には教えねーんだぜ(笑)というかアレはもともとは式のものなのか?


■追加要素
・黄路と鮮花のド派手な戦闘が挿入。原作では鮮花が黄路をほぼ語りでオトしちゃうので。
むしろ、此処が今回の劇場版の売りかなー。鮮花つええええ!
原作だと、もうちょっと見習いでまだまだって印象だったんですが。
ま、おそらくこれだけ出来ても、魔術師としてはまだ未熟ということなんでしょうけど。

そして黄路の妖精弾かっちょえー。ファンネルかホーミングレーザーかってなもんです。
それを、個別に至近距離で殴り燃やす鮮花もかっちょいい。
一撃一撃が、足に力籠めて重ッそーうに殴るので、気持ちいいですね。


あと、教室に独りでイスに座ってるしーんのはしたなさに俺はドキドキ。ちょふとももまでスカートが!
イスのまえにいきたい。

■小ネタ
ふじのん登場。階段を下りるところを鮮花が付き添うシーン。最初の方かな。
・若かりし頃の橙子さん登場。写真だけですが。
・瀬尾静音登場。これは未来福音・映像化の伏線か…。
Blu-ray版全巻購入特典とかだったら鬼だよなーとかは話してましたが(笑)


もっかいみたいなー。DVD早く出ないかなー。