Sugar+Spice! :はねるがいない。

なんだこの喪失感は…。藍衣にはじめてフラれたときよりも、息が詰まる。


いやー、ここまで凹むほどにはねるは俺の心にはいりこんでいたのだなあ。
だから、失ったときもその存在の大きさが身に染みるのだな。一緒に居たときは、その大切さに気づきもしなかったのに。
いや、気付いてはいたんだ。だがそれが、ずっと続くと思っていただけで。


正直、この日常パートの心地よさはとらハ2に匹敵する。素晴らしい作品に出会えたものだ。
最近シュガスパのことしか書いていないが、それほどまでに大きな存在のエロゲであるのことなのですよ。
エロゲをやってもうはや十ウン年経つわけだが、こういう作品は両手に数えるほどしかないだろう。