りたのじかん10 -Happy,Merry,Cheerfully! いってきたぜ!

前回のりたのじかん08より、約一年半ぶりのRitaさんのライブ。レポってみます。
※文中の発言は記憶を頼りのものなんで正確じゃないかもしれません。


15時には会場付近のフレッシュネスバーガーでエネルギー充填してました。気もそぞろになっちゃって。
こーゆー開始時間が決まってるイベントには早く着き過ぎちゃうひとなんですよ。チキンだから。
実際、恵比寿駅で事故があって、遅れてくる人もいたみたいだから、結果としては良かったんだけど。
いやね、前日にラハノスさんに「開場16時ですよ」と聞いてなかったら17時(開演時間)15分くらいまえ
に着くつもりだったっつーデンジャラスな状況でしたが(笑)


時間もそろそろなのでラハノスさんに電話。合流。開場時間もあと10分になったのでLIVEGATEへ移動。
既に入口から長蛇の列が伸びているが、整理番号が若いので前の方に。ラハノスさんもほぼ同じ番号だったので一緒に。
コミケとかもそうだけど、あと5分が長いんだよね」みたいなこと話ながら、開場時間が訪れる。


順番ごとに入場なので、一足お先に。入場時にRitaさん直筆のサイン入りの紅いスカーフが配られる。
この時点ではなんかに使うのだろうか?と思いつつ奥に入る。既に30人ほどが入場。真ん中の前から4列目くらいに陣取る。
場所としては個人的には最高だったのではないだろうか。あんま前ってすきじゃないし。スピーカの音直撃でもないし。
それでいてRitaさんとは近いし。うむ。
そしてあとは開演まで待つ。徐々にあつまる人々。開演までには会場内は満員。でも、すし詰めってわけでもなく、
サイリウムを振る程度には余裕はあったが、この辺りがキャパの限界という気も。
ラハノスさんからサイリウムもらって、そそくさと準備。気が早く、サイリウム折っちゃったりしてw


開演時間。
Deep ForestのPVが流れ始める。オリジナルだったのかな?
歌詞が連続してながれるというか、天使のたまごのOPみたいな文字系ムービーで個人的にはスゲー好き。
(と思ったら、実際、天使のたまごのムービー作者と同じ方が手がけたそうで。)
しかも歌詞がそのまま流れてくるんで、聞き入ってたらなんか泣きそうになっちゃって、初っぱなからかよ!
とか心の中で突っ込んでた。いやでも名曲ですよ。導入にはいい曲でした。


そして、幕が開かれると同時に「深い闇に迷いこんだ〜」で始まる「Princess Blood」!!
俄然盛り上がる会場!なんかもういきなり盛り上がってるから、ちょっと出遅れたけど(笑)みんなスタートダッシュはええw
何とかついていきましたwいやーすごいなー。前回はライブの空気知らなかったんで聞き入いるばかりだったんだけど、
今回はすげー、かけ声とかしてた。いやー楽しいわ。


そしてOPトーク
「うしろのひとこんにちわー。」「うしろってわかってるひとがあの辺りやね」
「まんなかのひとこんにちわー」「うわ、すごいわかれてる」
実際、自分の列のすぐ後ろが真ん中の境目あたりの感じで真一文字にわかれてた。ちょっとびっくりした現象でした。
そして「まえのひとこんにちわー」ですげーことに。いや、おれも前のつもりで応じたけども。


あと、「オケパートは前座です!自分たちのライブの前座を自分たちでやるんです!」とかw


次はRitaさんとコーラスのお二人の縁のある曲のメドレー。
「夏、はじめて」は知らなかったんだけど、佳織みちるさんうめーなー。良い曲だし。
ちょっとチェックしておこう。

そして次は「フライト」
1!2!3!が合わせられてよかったなあ(笑)

後の2曲はポリフォニカに疎かったので知らなかったんだけど、
「Song of Wave」のサビはいいメロディラインですねー。これも聞きたくなる曲でした。


そ・し・て「ハルハナノイロ」!!!!!!!!おもわず、きたっ!とか叫んだのは俺だ。
「もうおれここまででいいや。ライブ」ってこの曲が終わったときにラハノスさんに言ったくらい本望。
現状ライブでしかフルで聞けない幻の名曲。これを聴くためにここにきたというのは過言ではない。
あーもうだいっっっすきな曲なんで、おとなしく聞くにまかせましたー。しあわせにひたりましたー。
そして歌の最後にRitaさんがいったんだよね。
「またいつかくる春をしんじて。この曲も待っていてください!」って。
このことばだけは忘れられない。つい泣きそうになっちゃった。つか泣いてた。
俺、いつまでも待つぜ!どっちも!


そして幕間。その後は【し・ふぉ・んパート】


「おてんばWorld's end」
サーセン。macaronまだ買ってなかったんですが、すげー可愛い曲じゃねーか。帰ってきてamazonでかっちまったぜ。


し・ふぉ・んも冬には次のが?みたいな話とか、ゲストでし・ふぉ・んがステージにでるとは予想できた?みたいな話。
予想はできませんでした(笑)まだまだ甘いなあ。言われてみるとああ、そうですよねー!みたいな。


次の曲はし・ふぉ・ん曲で有名っぽとかいわれたので「乙女学入門」か「dote up a cat! 」かなあと思いましたが、
「乙女学入門」でしたー!凄い歌詞が好きなんですよねー。ちょっと怖いけど。でも、その毒っぽいところがいいのです。
これも好きな曲だったので、たまらんです。
「あなたはわたしのとーりーこ!」の辺りとか俺がメロメロですwしびれますw
「にかーいっ!」で手拍子二回とかものりのりで、盛り上がらんわけがねー。ああ、Ritaさんの声かわええよ。


再び幕間。次は【バンドパート】


「熱情」
あっつい曲だったなあ。でも初聞き。マスクドシャンハイは未チェックでした。
そして、紅いスカーフはここでみんなして掲げ上げるためにあったのでした。
Salvatore!にも匹敵するくれーのライブ向け曲。ライアー曲ってライブ曲多いよな。熱いのもそうでないのも。
今後も歌うかもということなので紅い布は必須か。


そしてこの辺りから、熱病にうなされたように盛り上がっていったので、記憶がさらに曖昧にw


「Alea jacta est!」
ハーイ神曲きたこれ。これも生歌で聞きたかった曲でした。
ギターかっけーよ。アレンジも入ってたかな。実際の演奏にすると難しい曲が多いっていってたけど、こっちのバージョンもよろし。
弾きはじめから、背筋がゾゾゾと来るくらい身体が反応しちゃうほど好きなんだよな。もう意識飛んでたかも。


「魔法のチカラ」
これもライブ定番?サビがいいんだよなー。
「響き合う僕らってなにかイイ感じ、わかるよね?」とかライブ的にシンクロするものがある(笑)


「IKOVE」
始まる前に「これからキーボードとガチンコ勝負ですから」みたいなこといってたかな?
でも実際は消え入りそうな声とピアノの絶妙の親和。じっくりと聴かせる曲です。
だれもサイリウムも振らずに聞き入って。火照った身体をクールダウンする時間としてもいいかんじ。


「Salvatore!」
おみまいしてやったぜ!ナナナナしまくった!この曲ももりあがるよなー!


シリウス
白いサイリウムは用意できなかったのですが。
ラハノスさんから頂いた赤と青のサイリウム持ってたけど、青だけに持ち直したよ!シリウスゆえに。


「Alicemagic」
これもライブ向きの曲なんだけど、ちょっと寂しげな歌詞なんだよね。
私的にちょっと聞き入りモードでした。


「しあわせのみつけかた」
この歌の歌詞にもあるように「あなたと過ごせて良かった、と」まさしくそういう曲。
サビの手振りは右(客席から見て)からスタートとのご説明(笑)
今回は説明時にサビを全部歌ったりはしなかったねwそしてみんなあってたね!
この頃からサビにマイク向けられたから一生懸命応えたよ!まぁそれまでも歌いながら聞いてはいたんだけど。
そして最後の歌詞は「しあわせはみんなのところにあるよね」


「Little Busters!」
本編の〆はこの曲。タイトルコールの後の歓声も一番大きかったんじゃないかな?
新旧のファンの誰もが知っているという意味では反応がもっとも大きいのも頷ける。
サビはマイクを向けられて、みんなで歌った感じ。カラオケで練習しといてよかったw


【アンコールのこと】
せーの!のかけ声で始まるアンコール。
もう必死。明日は声でなくていいやってくらい必死にコール。
その声に応えるかのように姉さん再び降臨。Rita・Tシャツにお着替え(だったかな?)
このころオーディエンス側は、いつのタイミングなんだ…?みたいな感じだったんじゃないでしょうか?
いや、みんなして、3月25日が誕生日なRitaさんにバースデーソングを歌うという企みが浸透しておりまして、
ある意味ドキドキしながら待ってたのですが。ま、ハプニングはありましたけど(笑)自分の真後ろの人がいろいろと(笑)
まぁそんなこともありつつ、始まるInliyor。だけどワンフレーズだけ弾いた後は、バースデーソングに変わるのです。
話を聞いていなかったRitaさんが戸惑いつつ。そして始まる大合唱。あめでとさんです。ケーキが出てきて5本のローソクに火が。でも鼻息ではきえねーだろよ(笑)


そして感極まったのか曲名が出てこず、アレだの、あの曲だの言ってた「Inliyor」で本当のおしまい。
鍵盤ハーモニカの寂しげな音がとてもいい…。最高だ。


今回のライブはメインがライブ向きの曲が多かったためか、疾走感にあふれたライブだったと思います。
といいつつもIKOVEやシリウス、そしてInliyorのような、じっくり聞かせる曲も織り込んだ構成。
これはそもそもRitaという歌い手が幅広い側面を持っているから可能な構成でもあります。
その魅力が十分に発揮された今回のライブ。とても素晴らしいものでした。
あっという間の2時間。まだまだこの時に浸っていたいという感はあるけれど、とても満足してあの場を離れました。
内容も室内の温度もとても熱かったので、まだやや寒い夜の風がすこしばかり寂しさを呼び起こします。
この後ろ髪引かれるような寂しさも盛り上がったライブの後の醍醐味かも知れませんね。
次も行きたいなー。Ritaという歌い手の魅力をまだまだ感じていきたいです。


Rita's Hour 10 Setlist
Rita / Chenge of the moon / ゆいこ(Cho)/ 佳織みちる(Cho)
Secret Guest:涼森ちさと(し・ふぉ・ん)


【OKE Part】
00:deep forest(movie)
01:Princess Blood
02:メドレー
「夏、はじめて」
「フライト」
「Song of Wave」
「Crimson Reason」
03:ハルハナノイロ


【し・ふぉ・ん Part】
04:おてんばWorld's end
05:乙女学入門

【Band Part】
06:熱情
07:Alea jacta est!
08:魔法のチカラ
09:IKOVE
10:Salvatore!
11:シリウス
12:Alicemagic
13:しあわせのみつけかた
14:Little Busters!


【アンコール】
15:あの曲wwww(Inliyor)

出典は理多さんのサイトにあるのでぺたり