魔法少女リリカルなのはStrikerS :第二話「機動六課」感想

またしてもザッとですが。今後とも、次の話が放映されるまでに書くみてーなペースになりそう。
まーだ、漫画版を読んでいない人のためのプロローグといった感がありますね。すげー面白いんですけどね。



■「バスターみてちょっとびっくりしたよ?」
ちょっとということは、コピーというか、「バスターを使う」という行為に関してはそれほど難しくないのだろう。


■ある危険な密輸物が原因で起こった空港での火災は、あっという間に全体に広がって。
空港クラスの施設全体に及ぼす被害って、その爆心地で何が起きたんだってところが疑問ですが、
密輸物つーことで、人がいない区域でのレリック暴走だったんですかね?
それでも、かなりの広範囲の被害があるんで、保管に失敗、機動六課官舎壊滅とかゆー展開もあるのかーとか。
帰るところを無くした部隊ってシチュはそれなりに燃えたり。


■「203、405、東側に展開してください。魔導師陣で防壁張って、燃料タンクの防御を!」
見事な指揮っぷりである。そりゃあハタチ前に新部隊設立もできるわなとも。
しかし、部隊設立までの4年間の間に、どんな政治戦が行われたのかも興味のあるところですが。
ゲンヤ三佐の後押しとかあったんだろうか。リンディ・レティとか、もしくはグレアムとか。
グレアムあたり手ぇ回してるとそれはそれで面白いですけど。


■「広域型なんです。空から消火の手伝いを」
はやてがSSランクである理由の一つに「広域型である」ことが挙げられると思う。今のところ他にいないですしね。
広域型魔法・ヴォルケンリッター・ストレージデバイス×2ってレアスキルのオン・パレードだなー。


■「ナカジマ…。」「うちの娘だ。」
このあたりの交流がのちの機動六課設立に僅かながらでもかかわってくるのかなーとか。恩返しってわけちゃいますけど。


■「了解。こっちはいま、お姉さんを保護。お名前は?」
お姉さんを保護までの声質と、お名前は?のときの声質が違うのが細かいっ!と感心。


■「そうかぃ…。まぁ助かるがな…。」
こーゆー、ひと好きですね。ゲンヤさんは今後も出てきてくれると嬉しいなあ。
ギンガの直属の上司っぽいので、ギンガの出番と同時期に再登場するとは思いますけど。


■「巻き添えゴメンなー?私一人だと、どーも調整が下手で…」
リィンとユニゾンインしないと、最大限の効果は発揮できない?
威力は同じでも、命中度や効果範囲の調整をリィンが担っているというところか。


■「あとはこちらに任せてくれ!」「了解しました!引き続き協力を続けますので、指示をお願いします」
表情を曇らせるはやて。信賞必罰、ちゃんとした働きをした人が正しい評価を受けられる環境。
そして不測の事態に即座に対応できる環境、を求めるというのはすでに6年管理局に勤めてきたはやての思いだったのであろうと思います。
しかし、機動六課が管理局内の組織で在る以上、管理局上層部との意向が対立したときに管理局内組織戦はあるのかなーとも思いしたが、
其れがクリアされたカタチとしての機動六課と考えると、脇道であるそういう方向には行かないかもしれませんね。


■少数精鋭のエキスパート部隊…。それで成果をあげてったら、上の方もすこしは変わるかもしれへん…。
逆に上層部に目をつけられる可能性も否定できんな。リンディ・レティ・グレアム(クロノもか?)などの後ろ盾があったとしても
大きな後ろ盾によって成された組織は逆にその後ろ盾を失ったときが怖いしな。まーそうなったら、管理局離脱して行動とか。


■「それに!そんな楽しそうな部隊に誘ってくれなかったら逆に怒るよ?」
楽しそうて(笑)


■「ロスト・ロギアですね?」
ティアナはロストロギアの存在を知っており、スバルは知らない。
民間レベルでどれだけの情報が開示されているのかは不明だが、親が軍人である(いや、軍人だからこそ情報は漏らさない可能性も否定しない)スバルが知らないということは(いや、スバルがただ単に筋肉馬鹿だって可能性も否定しないがwww)民間レベルでは周知の情報ではない可能性がある。
しかしティアナはロスト・ロギアに関して知っていた。
ということは、彼女の過去にロスト・ロギアが関わる何かが起きたのではないだろうか。
おそらくは兄の死に関連が?両親の死、時を経て執務官の兄の死はロストロギアの事件に関わるだったのではないか?とも思ったが、
そうすると、機動六課に誘われてロストロギアの専門部隊と説明を受けた時点で迷わないともちょいと思ったのでコレは保留案件だな。

あと、ちょっと、クロノ×ティアフラグが立った予感。同じロストロギアに関連し肉親を失った者同士として考えるなら。


■「なんだけど!」
都築作品のままある例外措置きたー!と思いつつ。
なんだかんだ言って試験前の選考段階で取るの決めてたんやろなと思われますが。


■「でさ、新部隊の話…。ティア、どうする?」
ティアの進路と、自分の進路が別たれることを気にしてるのかな?
機動六課にはいきたーい!でも・・・ティアナはどうなのかな・・・ってゆう。
ま、このあとの展開は天然だけど、うまくティアナを唆してると思いますよ。
つーか、このシーンの一連のやりとりなごむわー。
ティアナを茶化してつねられたあとに「ね、ティア」って真面目な顔するスバルの落差とか、
もーマジで俺の嫁にしたい。


■「アンタのお守りは御免だけど、ま、我慢するわ。」
そりゃ、スバルも大笑いだよ、ティアナさん。ほんと素直じゃないんだから。


■「そう言えば、なのは。体調は平気?」
えーと漫画版読んでても唐突だなーとはちょっと思いましたが。
どのレベルまで深読みしていいのかわかりませんけど、これはなのはさん弱体化フラグだよね?
それともミスディレクション?こう振っておいて、常に最強の座を最後まで譲らずに東方不敗のように死んでゆくとか。
さすがにヴィータと組んでて起きた事件の後遺症とは時間も経ってるんで繋げにくいんですが、
本人には気づかないリンカーコアの異変に、フェイトだけが気づいたという、「ここスルーしちゃダメー!」的なシーンかもしれません。



■「あ、すみません。今どきます」「あっあのっこちらこそすみません!」
なんつーベタな出会いなんだ(笑)
あと、キャロの世間知らず的なところがー(笑)これはネタにできそうだ。
なんというか、エリオは二代目陰獣のポジション確定ですよね。もーフェイトと一緒にお風呂とかはいってんだろうなこんちくしょうめ。


■「それから、この子はフリードリヒ。私の竜です。」
OPを見る限り、このサイズでも結構強力なカンジですが、いずれ巨大化するのは確定として、そのときのブレスは如何様程か。


■ガジェット1型
ガジェットドローンはどこから来るんでしょうね?廃墟っぽいところで戦ってたんで、此処も空港跡地のような?
あと何処を目指しているのか、ミッド中心部?それとも特定の個人?その理由は?まだ見えないことが多すぎますが。


今回も二話の聞き取り置いておく