俺コミックブラッド
某さばにょがコミックブラッドのラインナップがビミョーと漏らしていた話を知人に話したら、じゃあ、誰なら良いのよ？と問われたので、挙げてみる。
条件は「俺が読みたい人だけを選ぶ。実現可能かは問わない」以上。
■シギサワカヤ：海底温泉
コミティアで青田買いするならこの人だったよね、と。
私的にコミティアはたまーにホントに突然変異種みたいにガツンとくる作家が現れるから侮れないんだが。
『九月病』『The Last Supper』『アイアンメイデン（九月病サイドストーリー）』『ヴァーチャルレッド』と、
出す作品の全てにおいてキッチリとした人物造詣はもとより、ナマの声を聞かせてくれるので面白い。作ってる感が感じないんですね。
■めるくまある：のろいのおへや
んー。散文詩的なハナシの造りというか、いや訳わかんないんですけど、面白い変な作品群。
■中里一：西在家香織派
小説畑の人ですけどね。
まぁひとまず「1492」読んでみてください（下から読む）。
■玄鉄絢：Light Weight Lo-Tek Journal
外連味あふれる表現が大好き。「Dandy Lion」もエロなしだったらもっと話進められたんだろうなーとか今更ながら思う。
■谷川史子：
少女漫画読み始めたのって大学生以降だからかなーり遅かったんですけど、この人の漫画はその前から読んでた、特別な人。確かファンロードで知ったのかな？
一旦メロディに移って、年齢層高めのキャラの話を描いてちょっと方向性が変わったかな？と思いましたが、最近ではそんなことござんません。
この前のコーラス掲載の短編も素晴らしいもので、買い逃したのが悔やまれます。
ああ、あの時財布に金があれば。
■森薫：伯爵夫人の昼食会
この人もコミティア出てましたねそういえば。もう「殻の中の小鳥」以来の10年来のメイドさん好きなんで読んでました。執念とも思える愛ある作品作りと精緻さは他に類を見ないと思います。
■丸川トモヒロ：
「成恵の世界」の人ですね。
ドタバタしたスラップスティックとしんみりしたお話のどっちもしっかり描けて、しかもSFなんて素晴らしい組み合わせ！
■ナヲコ
現在のところの唯一の単行本である「Different View」が少女の心の機微を見事に描いた名作。最近では百合姫でも描いてるんですけども。
■林家志弦
バカ。もー、バカ描かせたら一級。でもちゃんとシリアスも出来るんですけどね。商業誌だとあまり見ない気がする…。故にシリアスもの希望。
■中村哲也：風読亭
ありとあらゆるラブラブ空間描かせたら右に出る者はいないんではないか！
家で一人で読んでても何故か恥ずかしい気分になれる。
■オノナツメ：settantanove orsi
■夏蜜柑：
■松岡 朗久（鰹巻あさひ）
■日本橋ヨヲコ
■よしながふみ
■和月 伸宏
【番外】
■藤子・F・不二雄
■かがみあきら
ちょwwwwさすがに無理wwwwwww
この作家陣なら月5000円でも買う。
