りたのじかん11 :Rita's Hour 11 -Sincerely- いってきたぜ!

すっげー良かったッス。


予定では、10時の電車に乗るつもりが、駅に着いたのが10時15分。
お茶の水には何度も行っているが、地下鉄で行くのは初めてだったのでちょい不安。
駅からの距離もわからんし。と思ったら、駅から5分くらいで着いちゃって。
開場前からは離れて、休んでました。


MCはメモしてたので、その辺自分で解読しながらレポ(笑)


KAKADOは50人席ほどのキャパのこじんまりとした会場。
うわ、ちけーというか2メートル離れてないだろこれ。マイクいらんのではないかというくらいには。
でもちょっとお尻いたい(笑)次回も同じ箱なら座布団持ってくるのもアリだな。


■ピアノによる、Crisscrossで導入。
えー最初からこの曲は反則ちゃいますか?泣かす気ですか?(笑)
意外なイントロでしたが、素晴らしい導入とも言えましょう。クロチャンやりたくなった(笑)
その曲の終わりと共に、メンバーがステージに入ってきます。


■最初は「ひだまり」
元曲はエレキギターがメインのノリの良い曲ですが、こっちもノリの良い感じでスタート。
アコステライブはしっとり系だと思ってたので、いきなりノリが良くて驚いたが、むしろよし。


■MC
・あなたたちは抽選大王に選ばれた勇者
・ロマンスはしないでね?
・清川さんが「ロマンスってなに?」>「まだ調教足りないんですよ。」(清川さんの)
・昼からビールか!(と最前列中央のお客さんに突っ込む)
・「あ〜MCで5分かけてる〜」
・でも15時は完全撤収なのに〜。
・結構ライブ初めて率多かった模様。


■11月なのに夏の歌2曲
Rita「雨降ったのは私のせいじゃないですよね?」
皆「え〜」
さすが皆、Ritaちんが雨女だとわかっている(笑)でも今日は雨降らなかったね!


■夏のうたを2曲。
・ナツノヒ&金色の野原
ダブルで名曲きたこれー。
夏の曲ですけど、何処かしら寂しさを感じさせる曲なので、秋に合っていると思いますよ?
特に金色の野原のサビは圧巻。背筋ゾクゾクきます。想いを振り絞るかのような声。


■MC
・いろいろなことがあっても、変わらない曲を歌いたい。伝えたい曲は残していきたい。
・四人トリオっておかしな発言(笑)


■月の舟
うおー、良い選曲!アコステライブは初めてだったので、この曲もお初に聞くのですが、
Ritaちんの重厚ボイスで聞くと凄い映えるなー。


■午前10時17分
今回のラインナップでは珍しいようにも感じてしまう可愛い歌い方(笑)
でも、共通してる部分あるんすよねー。「今日という一日を〜」の辺りとか。


■Sweet Outbreak
ちょっとたどたどしい歌い方なRitaちん萌え。


■MC
チオビタ飲み過ぎー。
・今年の夏はアツい夏だった。プラネタリウムで歌った。
・私はプラネタリウムフェチ
プラネタリウムいったことないひと!>もったいない!(っていわれちゃった(笑)


■星の歌3曲:シリウス・流れ星・夢を見る夢
やっぱシリウスはええ曲やのー。流れ星、夢を見る夢も、とても伸びやかに歌ってましたねー。
Ritaさんもこれらの曲に思い入れがあるのか凄く生き生きしてた。
どの曲もサビからの盛り上がりが、原曲にないアレンジそして、盛り上がったあとは
とつとつと歌う感じだったりして、メリハリが激しいパートでしたかね。


■MC
・「流れ星」と「夢を見る夢。」は別の人が書いた曲だけど、とても共感している曲。
・夢とか目標は、公言したほうがええらしいよ。
・回り道をしてきたけど、素敵な経験をして、嫌な経験もして、でも、良かったといえる。
・そろそろやるか発言
・清川さんに、第一子誕生。引き延ばした写真を無言で差し出す親馬鹿っぷり(笑)
・1月21日にニューアルバムがでます>おー(皆)
・しかもLantisからでます(すげー。)タイトル未定、まだ収録もしてない。半分以上は新曲。
・そして、もういっこは内緒ってことなので。


■tender feel&Song for friends
tender feelのサビの「この街には哀しみがあふれ 正しいことが わからなくなる。」
その哀しみに張り裂けそうで、でも、それすらも打ち返すような力強さに溢れた歌いっぷり。
静かに、会場の底から盛り上がるカンジ…。アレンジも2番目のサビに向けて盛り上げる盛り上げる良アレンジ。
Ritaちんの声の直撃くらって泣きそうになっちゃいまった。


Song for friendsも、何があっても前に進んで行く、落ち着いた歌い方だけどとても、前向きな表現でしたねぇ〜。
このパートは今回で一番感銘を受けたかもしれんのー。ライブCD出ませんかねぇ。


■MC
・バンドメンバー紹介
・ハットって読んで欲しい(笑)>照れ照れ
・ハットは聖☆おにいさんのイエスにそっくり(言われてみれば!)
・「つぎの曲は手拍子欲しいんですよー。」
(と言った時点で次の曲はしあわせのみつけかただっ!とわかったのだが(笑))


■しあわせのみつけかた
もはやバンドライブでもアコステライブのどちらにも欠かせぬ曲となった感のある「しあわせのみつけかた」
もー歌詞が極上なんですが、この曲を聴きにライブに来ていると言っても過言ではない。
やっぱ良い曲やわー。染み入るわ〜。


■MC
ここでMint Jama2c氏がゲスト来場


Little Busters!/Acaustic Version
アレンジかっけー!リトバスもいろいろバージョンあるけど、いつでも聞けるようになりたいなあ。
ライブ限定だって行ってましたけど(笑)


■MC
・明けない夜はない。きっとあっちに、光が見えるんやって。


■Inliyor
もはや締めの定番と言っても過言ではない曲であるが、何度聞いても良い名曲中の名曲。
抑えた歌い方に秘められた、長い長い夜の終わり、曙光の幻視すら抱かせる曲。
終わりにして、明日に続く、始まりの歌。素晴らしい。もう、それ以外に言葉はない。


そうして、夢のようなひと時は終わる。
最後は出口でRitaさんがひとりひとりお見送り。
なんか緊張して「すっげよかったっす」とかしか言えなかったけど(笑)


落ち着いて、その曲に浸るというよりは、その力強さ、前向きさに溢れたライブでした。
行く前の先入観を良い意味で裏切ってくれたと思います。
そして、一歩ずつ、前へ向かってゆくんやで!って思わせるようなライブでしたねー。
tender feelからSong for friends、Little Busters!辺りは腹の底からぶるぶる来る感じ。
小さな箱の良さってのもありますね。Ritaちんがこの会場が好きな理由がわかる気がする。
声の表情にまで触れられる感覚というか…。
次回も機会があれば行ってみたいですね〜。


以下セットリスト。アコステライブだとメモ取る余裕があるわ(笑)
入手が比較的容易なアルバムからのチョイスですね。


日時 2008年11月23日(日)
会場 KAKADO
時間 OPEN 12:00 /START 12:30 /END 14:30頃
出演 Rita(Vo.) / Hatt(gt.)/Katokich(pf.)/Wataru(per.)
ゲスト出演 a2cMintjam

00:Crisscross(Instrumental /『CROSS†CHANNEL』より)
01:ひだまり(5th Album:motion収録)
02:ナツノヒ(1st Album:monologue収録)
03:金色の野原(GWAVE SuperFeature's vol.3 Mermaid Kiss収録) ※1
04:月の舟(Cover)
05:午前10時17分(5th Album:motion収録)
06:Sweet Outbreak(し・ふぉん:macoron収録)
07:シリウス(5th Album:motion収録)
08:流れ星(Seirios Zero メモリアルアルバム収録)※2
09:夢を見る夢。(Aster Complete Tracks Plus収録)
10:tender feel(3rd Album:memoire収録)
11:Song for friends(Little Busters! ORIGINAL SOUNDTRACK収録)
12:しあわせのみつけかた(2nd Album:moment収録)
13:Little Busters! /Acoustic Version(Little Busters! ORIGINAL SOUNDTRACK収録)
14:Inliyor(5th Album:motion収録)

※1:チュアブルソフトのサイトでまだ買えるかも。名曲なので是非聴いて欲しいところ。
※2:入手困難かなー。