相棒 Season7:第1話「還流〜密室の昏迷」

開始いきなり、大河内さんに「うざい」(あなたがそんな言葉をつかうとは!(笑))とか「あなたたちと付き合ったのを反省している」といわれるとか(笑)
あーでも、またツンツンしながらそのうちデレるのが、ラムネ(大河内)っすから。はい。
でも今回の流れ見るとデレないかもしれんなあ…。特命係包囲網が敷きつつあるので…。
大河内は、行動に問題のある右京さんのとばっちりを受けてるみたいな評価を亀山にしていましたけど、
これも映画版でいってた警備部部長が亀を引き込みたいって言ってたのに類する、転属フラグですかねえ?


オープニングは初の声入りかな。
がらりと変わって短く。うーん、やっぱシーズン4を超えるのはないなあ。


お、いたみん、亀山の電話番号しってんだー。ま、知ってはいるか。電話しないだけだよね。


トリオ・ザ・捜一からの疎まれっぷりの空気がちょっとキツめ。
うーん、微妙に急ぎすぎな感も。
いままでのシーズンではいろいろと関係がまろやかになってきていたんですが。特に三浦さんとは。
どうでしょう。


いたみんに受けた質問に激高する亀山。
まぁ友人が殺された殺人事件、その犯行時刻付近に、ほぼ同じ場所にいたのになにもできなかったのかと(そういう意味じゃなくとも)言われれば。
でも右京さんからの質問には素直に従う亀山。しつけられてますね(笑)


「灰皿がありませんね。」
ここも犯人特定の第一歩でした。ホテルのパンフもらってくのがどう絡むんだろうと思っていましたが。


亀山「わざわざ探しに来なくたって…。」
右京「僕はあなたを探しを来るほど暇じゃありません。手がかりを、探しに来たんです。」
右京さんっぽい反応に、ニヤニヤが止まらない(笑)


僕ならば、こんなところに指紋を残したりはしませんねぇ…。


右京「あなた方のお邪魔はしませんよ。」
三浦「存在自体が邪魔なんですよ。」
三浦さんそこまで言う人じゃなかったと思うんだけどなー。
やっぱ、今回はけっこう当たりキツいよなあ。


防犯カメラでみるうちに、被疑者の鞄の肩へのかけ方の違いに違和感を感じる右京さん。
犯人複数説浮上。よく見てるわ(笑)そして、犯人はまだ、ホテルの内部にいる。


犯行の後にすぐ待避できるよう、同フロアで2部屋の部屋を取るため、禁煙ルーム(10階にしかない)を指定する。
そして犯行の日から長期で10階の部屋を取っているのはあなただけ。ならば、その人間が犯人とするならば犯人らしい不自然さをみせるはず。


「これで合ってますか?」って小笠原(被疑者)に犯行の推論を聞くのは、「あなたが犯人ですか?」って尋ねているようなもんじゃないか(笑)
ま、右京さんに同意はしていないし(描写されていないだけだが)、「犯人です」という自供のもとの任意同行ではありますが。
犯人であろう人間はこうするだろう(指紋を隠すための行為)という推定のもとに彼を追い詰めただけで決定的な証拠はまだない。
でも、明確には言わなかったのは右京さんなりに裏があることに気づいていたからでしょうか。
事件と関わりはあるが別の真実があると。


被疑者のために弁護士の手配をしようとする右京さん。
亀山の顔がなんでそんなことを…という顔ですが、あくまで通常の手続きですから、それを為す右京さん。
しかし、弁護士を拒否する被疑者。うーん時間稼ぎかなー。


「存在自体が邪魔」とまで言われたことを根に持っている右京さん(笑)ささやかに復讐(笑)


「被疑者に言葉尻を取られるようではこの先が思いやられますねぇ。」と右京さん。
この先、とは特命係を離れたときのことを言っているのだろうか。


中園「引っ張ってきたのは…特命ですから…確度は高いかと…。」
ここまで言うのは初めてかと思います(笑)


大河内さんが、米澤さんを呼び出し。内容は大意で、特命係と仲良くすんな、情報流すなという。
外堀から埋められてきたか…。大河内…、今度はマジなのか?昔はあんなにデレていたじゃないか。
バベルの塔」で失脚したのを根に持っているのか?(笑)さあどうする米澤さん。


特命係と仲良くするなと言われて、特命係の目の前からそそくさと逃げるように去る米澤さん。
えー!とか思ってちょっと寂しくなったけど、その後すぐに証拠品保管場所の棚を電話で指示とか(笑)
米澤さんGJ!でも、直接米澤さんの分析は口頭では聞きにくくなっているなあ。


逮捕状をとるために、わざと被疑者を殴り、その事実を外部に漏らさぬために逮捕状をとって拘留するほうがいいと、
警備部部長に進言する三浦さん。警備部部長はなんというか、わかりやすく操られてるなあ(笑)逮捕状を取るための手段としては黒いですが。
三浦さんも三浦さんで、逮捕状取るために警備部部長に直訴みたいなのって(笑)あんたの上司すっ飛ばしてるだろ(笑)


あーあー、逮捕状とっちゃったー。どうだろう、ここまで引っ張って逮捕状とるってことはなんかしら間違ってそうな予感。
誤認逮捕ではないだろうけど、結果的に別件逮捕になりそうな感じ。


わざわざ安価な服を用意しておきながら、高価なスーツで殺害をしたのはなぜか。
ま、殺すつもりが無かったから…か?わかんねえな。


むしろ、NGOの会長が黒幕じゃね?
瀬戸内議員が拘留されてるっぽいのは、次回へのヒキでしょう。
この人まで退場したら、相棒が相棒じゃなくなっちゃうよ。
相棒の良心みたいな人だからねぇ…。
でも、その善意が事件の引き金になっているという話になりそうではあるけど。


というか、次回に続くとは思っていなかったので。
次回、第2話「還流〜悪意の不在」