なのはフェスティバル2行ってきたのよ

なのフェスin神戸ー。
神戸は初めてです。というか個人旅行(修学旅行とか社員旅行を除くという意)では最西に到達ではなかろうか。


4/7 夜
IDさんの車に乗せてもらうつもりで、夜行バスのチケットを払い戻ししてもらおうと思ったら、
「当日っつーか、発車2時間前とか無理ですから」とにべもなく断られ、同乗を断念。
IDさんホント、二転三転して申し訳ない。


気を取り直して、夜行バス搭乗。旅のお供に持っていった「Fate/Zero(1)」がスゲー面白くて、イスカンダルさまに胸きゅん。
だが消灯時間が訪れ、やむなく就寝。仕事終わってそのまま神戸行きだったので、意識は大阪までワープ。


4/8
AM6:30梅田着。二度目ゆえもう迷わぬと思いつつも、基本的に地下に駅があるので駅の場所がわからぬ。まぁ適当に歩くと阪神電鉄の梅田駅着。
直通急行に乗る前にビビリな俺は車掌さんに「コレ、三宮に止まりますかね?」と尋ねると、快く「はい、止まりますよー(にこー)」と応えてくれた。
人の優しさが身にしみるぜ。特に旅先ではな…。あと、阪神電鉄発メロはすげーかっこよかった。最後の音がシビレるね。


梅田から三宮に行くまで、外の風景を眺めると、駅から直角に通りが流れており、整然とした街並みが広がっていた。
ふと気づいたのは(いや、来る前からそれは思っていたのだが)「阪神・淡路大震災」のあった場所だってことだった。
この整然とした街並みをみて、改めてその街のかたちすら変えてしまうほどの被害の凄さを実感した。


7時20分頃には三宮着。
あんま早ういくなと前に言われていたので、その辺ぶらぶらしてから、ポートライナー乗車。
うーん、情緒あるノロさが心地よいなー。出がけのカーブのところのノロさは、
長野の城山公園の遊園地で乗ったジェットコースターのようなノスタルジーを喚起させますな。


7時40分頃にサンボーホール到着。それでも早く着いちゃった。
もうすでに人がいたが、特に並ばせても居ない様子。特に今回は注意を受けなかったのは立地的な要素から地域住民が少ないから?
寒い。雨でないだけましだが、もう少し厚着をしてくるべきだった。
が、去年は厚手のコートを着ていた覚えがあるので、去年ほどは寒くはないのだろうと思いつつ耐える。
列形成を経てパンフ販売開始、サークルチェックをしようと思うが、事前のチェックリストからカメラからすべて置いてきており、再度手動でチェック。
つくづく思うが、なるべく軽量を旨とするため、あとで何とかなるものとか、不要なものは持って行きたくないんだよね。かさばるの嫌いなので。
なので筆記用具とFate/Zeroと薬ぐらいしか持ってかなかったんだよなー。ま、結果としては軽くて良かったんだけど。


入場開始。
先ずは独訳オーバードーズ/SYSTEM BASICに行ってぶちょーと同居人の分の新刊も買う。
GRIMP、不可思議、といって美月亭でドンジャラ買うかーと思ったらすげー列だぜー。
頒価は2000円でした。想定の最下価格帯だったけど、同人でこのカードの質感のレベルでカードゲームを2kで作れるんだなーと感心した。
2セット買うことも検討したが、スリーブに入れて使えばいいやという結論から1セットのみ。
まじっくすくえあではマリみて本を。基本的に元ネタ知らないパロディ本は読まないんですが、こちらのはちょっと買いたくなる。
あとは、全体を周回。流石にStrikerSネタは少ないものの、スバルがらみの本は条件反射で買うという行動に走る。


まぁせっかく神戸まで来たんだし、と三宮まで戻って、遅めの昼食。
なのフェスのカタログにも書いてあった、三宮センタープラザでもみてくっかーと思い移動。
うーんシャッターの閉まり具合とか、中野ブロードウェイっぽいなあとか思いつつも、
オタ店舗の多さにびっくり。書店とかも品揃えが良く、家の掃除が途中であることと、旅先であることを除けば
欲しい本はいろいろあったんだけどなあ。と諦める。だが、入場待ちで読み終わったFate/Zeroの2巻はかっちめーました。
家にはあるんですけどね。イスカンダルさま最高っす。


また再度、サンボーホールに戻り、アフターイベント参加。結構な人数が残っており、熾烈な戦いになることは容易に予想できたが、
そもそもジャンケンは昔から弱いんだよなー。俺。
松乃さんの絵入りMP3プレーヤが目の前に座っていた女性がゲットしてて、穴が開くくれーまでに目に焼き付けてたですよ。
うおー俺もほしかったが。アイスソードの時の気持ちとはこういうものかwさすがに目の前にあるとちょっと人としてのモラルが揺らぐ感じがしたw


アフターイベントも結構早く終わり、(決勝ジャンケンを別個にしたのがスムーズな展開の要因でしょう)
退場の時間。最後に会場で時間を追って作られていた「海鳴新聞」の特別号の配布。


帰りのバスの発車時間が早かったのと、バス発着所がわからなかったので(笑)早めに梅田まで戻り、
Fate/Zero読みながら、バス待ちして帰還という流れかなー。