2006年を局部的に振り返った。

局部的にとは、「エロゲ」と「なのは」についてです。
このサイトの構成の9割は「エロゲ」と「なのは」の話題なので必然。

【エロゲについて】
さて年内でコンプクリアしたゲームを挙げてみましょう…。
わんことくらそう
沙耶の唄
パルフェ(コンプクリアはするつもりなので入れとく)
・ショコラ
蒼天のセレナリア
PRINCESS WALTZ
・蠅聲ノ王
うたわれるもの


おやまあ、年内発売のゲームと旧作が同じ比率というアンテナの低さが露呈されますね。でもどれも良作でした。
しかしながら買ったゲームに地雷もなく(同居人が買ったものも含まれますけど)大変充実したエロゲライフであったと考えます。(常にクリスのことだけを考えていたのでPRINCESS WALTZは地雷ではない)
中でも今年に出会った特に輝かしきエロゲは2本。
わんことくらそう」(自分の感想)と「沙耶の唄」ですね。
これはもう、かなり深いところまでえぐられました。どちらもそんなに長いシナリオではないんですが、響く。
ひとつひとつの言葉の密度が濃い。特に沙耶の唄はその(ゲームの)存在自体がとてつもないものがあるので、かなり引っ張られました。
「明日は仕事あるから止めとこう。この先やったら、ぜってー引っ張られる」なんて思ったエロゲは初めてです。
双方とも「人ならざるもの」とのコミュニケーションという意味では大枠では共通しているところが面白いかな。


魔法少女リリカルなのはについて】
サイト構成の9割を占めるファクタのもうひとつ、魔法少女リリカルなのはです。
都築真紀はずっとファンでしたけど、なのはに関しては、A'sが始まって数話の頃からの新参だったものですから、
ずっぽし嵌ってからはそれはもう大変なもんでした。


オフィシャルなものの流れは「なのはメモ」さんが追いやすいんでそっちで。


2005
12月 コミケなのはブースの混みようの記事にrahanosuさんからコメントもらってご縁ができる。
オフで人に会うなんて出来なかった自分が色んな方にお会いできたのも、ここからだと思うんですよねー。


2006
1月:26日頃に続編の噂が流れる。


2月:コミケで買い逃した設定資料集を手にすべく、必死の根回しをする。


3月:
・なのは系フィギュアの発売情報が出始める
サウンドステージ3が出るが、終わった気がしない。


4月:
初のリリカルなのはオンリー同人誌即売会「なのはFestival」開催。あまりの人の多さにおののく。

・大手サークルがなのは本を描き始めるような感じになってきた。
突発オンリーイベント「なのけっとなの」開催。告知期間が1週間くらいにも関わらず、人が結構集まる。


5月
・いっしたいらさんが、なのはジャンルに参戦との情報を得る。


7月
「リリカルマジカル」開催
夏コミのなのはジャンルサークルを探し始める。
3期はOVAでという噂が流れ始める。


8月
・夏コミにて、なのは第3期の情報が公開。テレビで放映で確定。


9月
「とらいあんぐるパーティ4」開催


11月
「リリカルステージ」開催。サークルとして初参加。


12月
魔法少女リリカルなのはStrikerS公式ページ公開


改めて見ると、もう、この去年はなのはを中心に回っていたといっても過言ではありません。本当に。
初めてサークル参加したのも大きかったですね。もう、かなり修行が必要ですけども。
次に(サークルとして)参加するイベントはまだ決めあぐねていますが、そろそろ決めないとな。
ともあれ、来年もエロゲとなのはには注力していきたい所存であります。