A.C.E AAA children episode01:『ココロの友』

会社から帰ってきたけど、とらのあなからのメール便は着いてなかった。
でもいいの。これは想定内。だから新宿に仕事で行った会社のひとに買ってきて貰ったから。


あらすじ:導入のみ

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戦技教導官候補生として士官学校入りを望むなのは。
だが、時空管理局は、幼い彼女にその資質があるのか疑問視する。
リンディ提督はそのような声も構わず、不敵な笑みを浮かべ、戦技視察を提唱する。
彼女の資質が本物ライトスタッフであることを示すために。


リンディから戦技視察の話を伝えられたなのはは戸惑いながらもその話を受ける決意をする。
強くなることに真っ直ぐな彼女。
そんななのはの様子を見つめ、フェイトは微笑み、そして…、寂しそうにうつむいた。


しかし、戦技視察にはなのはと比肩する能力を持つ対戦相手を必要とするが、なのは程の魔法遣いはそうそう居るものではない…。
と、クロノが悩ましげに思考を巡らせる。


すると、沈黙を破るかのように、声が挙がる。
「私に、なのはと戦わせて下さい」
フェイトである。
云うが早いか、彼女はその眼に決意を秘めたかのような面持ちでその場を離れてしまう。
突然のフェイトの態度になのはは戸惑う。


私たちはもう、戦わなくてもいいはずなのに―――。

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と言う感じで始まります。


えー、多くは云いませんので、なのは者なら買って読むべし。以上。
百聞は一見に如かず。


基本的に、暫定版(コピー誌)と殆ど変わりはありません。
冒頭のリンディ提督と時空管理局のお偉いさんのシーンが黒バックから、絵入り2ページに。
あと、各所ベタ・トーン追加ぐらいしかわかりませんでした。展開にも差はありません。
ま、追加しても差し引いても、この絶妙なバランスは崩れてしまうだろうとおもうので、そのまま手を加えなかったのは大変素晴らしい。


そして朗報!
続編が決定ですよ!巻末に予告編が載っています。
「A.C.E AAA children episode 02:『女神のタタカイ』」
今度は八神家メインのお話で、冬コミ発行予定。
予告編観ただけで、震えた。