“Amazon.co.jpアカデミー作品賞コンプリートセット欲しい!”

アカデミー作品賞の中で好きな作品はゴッドファーザーグラディエーター

前から「日産のティーダ」や「やずやの香酢」などで行われてきたはてなのキャンペーンがどれだけの効果があるモノだろうかと疑問に思っていたので今回参加してみた。正直、ぶっちゃけ、DVDコンプセットが欲しいのだが。

アフィリエイトなどのネット広告は、あくまで自然にサイト内のコンテンツとして紹介されることから自然と購入意欲を高め、紹介した商品を購入まで至らせる仕組みで、巧くやっているところは、ブログの中に広告が含まれていても、あまり違和感を覚えない。たとえばスタパ斉藤のサイトアフィリエイトがあったら俺は買ってしまうだろう。俺はね。

しかし、はてなで行っている”〜〜が欲しいキャンペーン”はあからさまに、サイトの中から浮いている(と自分は思っている)。自分などはその浮き加減が気になって、「その手には乗らぬよ」とか思って該当の広告(浮いている広告)を忌避してしまうのだが、その場では嫌悪感があっても、はてなのそこら中にキャンペーンの内容が書かれていると名前は覚えてしまうんだよね。「ティーダ」とか「やずやの香酢」とか。そういう意味では嫌悪感が印象に与えるモノってのは強いし、ほとぼりが冷めた頃(キャンペーンが終わった頃)に広告に関する嫌悪感が薄れ、そこには商品に対する興味が残るのかなあとも思った。

あと、アフィリエイトは購入者が広告掲載社がリベートを貰っていることに気づきにくいものだけど、はてなのキャンペーンはあからさまに、「リベート目的で広告張ってます!」みたいなのばっかりなので、逆にそれが印象に残るのかなあ

というわけで、俺はアカデミー賞コンプセットが欲しいだけなんだ。そうなんだ。

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>ああ、そうか、こうやってバラでも売るんですね。