時効警察 『#1 時効の事件には、おいしいご飯の湯気が似合うと言っても過言ではないのだ』

こういうミステリ型のドラマにはコロンボのような形式や、刑事貴族の水谷豊のような決め台詞があると締まると思うんですよね。
このドラマのポイントというかお約束は以下のようなものなんですが、これを毎回踏襲してくれれば見続ける予定。

  • オダギリジョー扮する霧山自身が追っている時効の事件とは関係ない事件に対し、テキトーな一言を言うことで解決に至ってしまうこと。
  • この事件はすでに時効ですので、犯人の方の善意の自白でのみ事件が解決されます」の台詞。
  • 本編の流れよりも気になる小ネタの多さ。

これがあればこの作品は結構もつと思う。特に二番目は衝撃だった。